借金完済日記

借金完済への様々なことを、備忘録として綴っていこうと思います。

気を付けていること

自分を満たすために、
ボディクリームをつけたり、
口にするものに、
言葉かけをしている記事を書きました。



その時、気を付けていることがあります。



それは、【本当の好み】を忘れない。
というものです。



お安いボディクリームをつける時、
「私には、このくらいがお似合い」
「私には、借金があるんだから、
この程度のもので我慢しなきゃ」
という心境から、
なるべく離れるために、
安いクリームを付けている。
ということに視点を合わせないで、
肌を、体をいたわる。
に、視点を合わせます。



今は、あなたに助けてもらってるね。
ありがとうね。
私、お金持ちになっても、
あなたが、私を助けてくれたこと、
忘れないからね。
本当にありがとうね。
と、お安いボディクリームに、
話しかけてみる。



その上で、
本当は、何を使いたいのか。
本当の、自分の好みは何なのか。



例えば。
某メーカーの、あのボディクリームを、
惜しみなく付ける自分になる。
と、決めます。



そして、ショップがあるのなら、
実際に、そのボディクリームを、
見に行きます。
視覚で認知させます。



もし、サンプルがあれば、
サンプルを付けてみます。



細胞に覚えさせて、
それを付けた時の、自分の感情を、
感じてみます。



買えるような人になる前に、
先に、その感覚を体感するのです。



それが、【自分の好み】なんだと、
認識させるのです。



じゃないと、
あまりにも素直で優しい人は、
お安いボディクリームで、
幸せを満喫して、満足してしまい、
それを見た【宇宙】は、
「あ、この人は、
◯◯社のボディクリームを願っているけど、
本当は、こっちが良いんだなー。
じゃあ、これからも、
このクリームにしてあげよう」
と、勘違いするのです。




なので、
今、目の前に【ある】ものに、
ありがとうね。
今の私を助けてくれて、ありがとうね。
と思いつつ、
【本当の好み】は、ハッキリさせておきます。







本当はね、
その某ボディクリームが
欲しいわけじゃないんです。
ビールが飲みたいわけじゃないんです。



人間は、【その行為】が、
ほしいわけじゃないんです。
そのことをすることにより、
味わえる【感情】がほしいのです。



その【感情】って、なんでしょう?
人によって違うとは思いますが。



私の場合、
【ボディクリームをつける】
という行為を使って、
自分自身を慈しみ、
大切にしたいのだと思います。



【ビールを飲む】
という行為を使って、
大切な人と笑っている幸福感を感じたり、
1日の終わりに、
「自分、お疲れ様」と、
自分に優しくしたかったのです。










明日は、クリスマスイブですね。



息子が小さい頃、
美味しいケーキ屋さんのケーキを買って、
チキンを焼いたり、
ステーキを焼いたりしてきました。
プレゼントも用意しました。



それをやるのは、
本当は金銭的に苦しかったのですが、
私は、やりました。



でも、私が欲しかったのは、
4000円のケーキではなく、
チキンでもなかった。


ただ、ただ、子どもと一緒に、
笑ってご飯がたべたかったのです。


私の願いは、それだけでした。


その時、自分の本当の願いは、
それだったのだと、気付いていたら、
コンビニのケーキでも、
充分、幸せだったし、
なんなら、26日の半額ケーキでも、
幸せだったと思います。


そして、私の願いは、
子どもと「美味しいね」と、
笑ってご飯を食べることなんだから、
そんなに無理をしなくても、
見栄をはらなくても、
もうすでに、その願いは叶っていたのです。



高価なケーキで埋めなくても、
高級和牛ステーキ肉で埋めなくても、
もう、すでに、そこに、
願っていた幸せは、あったのです。






続く。