借金完済日記

借金完済への様々なことを、備忘録として綴っていこうと思います。

母親からの借金

それはそれは、怒られました。

泣かれました。




でも、母は、

私を愛していました。



それが、ヒシヒシと伝わりました。

愛されている…と、わかりました。



今思えば、
最悪の状態を母に見せて、
「ねぇ、こんな私も愛してる?」
「昔みたいに、優等生じゃなくても愛してる?」
「情けなくて、カッコ悪い私も愛してる?」
と、母の愛を求めていたんだと思います。



そして、それは、
私自身が、私を助ける。と、決めたから、
見えたことで、
自分を死ぬほど痛め付けていた時には、
見えなかったことでした。


母は、ずっと変わらずに、
私を愛していました。


なのに、自分を責めまくっていた時には、
それが全く見えていなかったんです。


ものごとは、自分の見方によって、
こんなにも違って見えるのか。
と思いました。


私が、受け取り拒否をしていただけでした。


愛も。お金も。


受け取ろう。


愛も。お金も。


必ず返す。


返せている。


「私が1番つらい時に、
助けてくれて、ありがとう。
あなたに助けられたこと、一生忘れない。」


母には、もちろんだけど、
がっちり利息がついている債権元への支払いも、
素直に、そう思って返し始めました。


【借金を毎月返す】
という行為は、同じなのに、
今までの、怯えながら返していた自分とは、
心理状態が全く違いました。


私…返せている。
というのも、静かにじんわりと、
心が安心できるものに、なっていました。


「私…返せるんだ…ってか返していたんだ…
私…完済出来るんだなぁ…」
と、思いました。






こういう心理学的というか、
スピ的なことも大切にしつつ、
現実です。
まずは、目の前の現実。



夜勤復活の話しです。



施設長に全て話しました。







続く。