借金完済日記

借金完済への様々なことを、備忘録として綴っていこうと思います。

強制終了

借金がある、という状態で、
自分を責め続けている状態で、
そのままの、あるがままの自分で、
やりたいことをやっていくというのは、
砂の上にお城を作るようなものでした。


それは、もろく、はかないものでした。


私が、心理学を知った中で、
信じていることは、
けっして間違いではないし、真理だと思います。


そして、私がやっていた副業も、
素敵なものだと思っています。


でも、私は、砂の上というか、
雲の上に、お城を建てようとしていたのです。

その時は、一生懸命だったし、
大変なこともあったけど、
楽しかったこともたくさんあって。


そんな時、子どものことで、
ショックな出来事がありました。


この件については、
ブログには書かない。と、
子どもと約束しているので、書きません。


私は、それまで、
子どものために、昼間の仕事の他に、
夜勤もやっていたので、
それはそれは、ショックで、
今までの疲れが一気に出てしまい、
夜勤を休職しました。


何を見ても、何も感じなくなりました。
何を見ても、食べたいと思わなくなりました。



そして、立て続けに起きた、
あることをきっかけに、
SNSをやめました。


何を発信したら良いのかもわからなくなり、
真っ暗な中に、ただ息をしているだけで、
ただ生きていました。


このままだと、借金が返せなくなる…


債務整理】が、頭をよぎりました。


今思うと、本当に疲れていたんだと思います。


私は、必死に生き返ろうと画策しました。


自分を癒すことを、たくさんやりました。


早く元気になろう。
早くまたたくさん働こう。
早く借金返そう。


そう思えば、そう思うほどに、
体が動かなくなり、
借金が返せなくなる不安で、
失禁したり、血便が出たりしました。


不安で不安で、ヒザや股関節が、
ガクガクしました。
手も震えてきました。
生理は、もう何年もなくて、
終わっていたのですが、
時々、不正出血がありました。


毎晩、眠れず、
助けて…
助けて…
神様…助けて…
生きていくのが怖い…
怖い…
怖い…


もうね、普通じゃない。


どれだけ、自分のことを、
痛めつけているんだろう。私は。


自分が借金をすれば、それで済むんだ。
自分が無理をすれば、それで済むんだ。
自分が頑張れば、子どもを守れるんだ。


そう思って、
笑っている自分を外に見せたくて、
どれだけ自分に無理をさせてきたのか。


もう限界でした。



続く。