あらためて読んでみて。
自分の、この【借金完済日記】を、
あらためて、最初から、
読んでみました。
そして、
「私は、これを書いて、
どうしたいのかな?」
と、思いました。
わずか、6ヶ月です。
昨年の12月までは、
ただ、ただ、怖くて、
怯えていて、自分を責めていました。
自分のことが、嫌いでした。
私は、自分のことが、
好きになりたかった。
どんな自分のことも、
好きになりたかった。
半年経って思うことは…
「私は、最初から、自分のことが、
大好きだったんだなー」
ということと、
「心の穴埋めのために、
借金を作った自分のことは、
やっぱり、好みではないな」
と、思いました。
そうです。
【好みじゃないところがあっていい】
のです。
例えば。
私の母は、私のことを、愛しています。
借金のことを、
全部、知っても、
私のことを、愛しています。
でも、【借金を作ったこと】は、
母の好みではないと思います。
最近ね、
【嫌い】という言葉が、キツいなー。
なんか、刺さるなー。
あんまり使いたくないなー。
でも、イヤなもんは、イヤだしなー。
等々、思っていたら、
【好みではない】という、
優しくて柔らかい言葉を見付けました。
日本語って、本当に優しい。
話を戻します。
母の、私への愛情は、
私が何をやっても、揺らぐことはない。
そういう深い深い愛情です。
そこは、揺らぐことはないけれども。
借金を作った私のことは、
好みではないと思います。
私は、
【全ての自分を好きになりたかった】
いやいやいやいや、
聖人君子じゃないし。
つくづく、真面目だなぁ。と思います(笑)
こうなりたい。
こうありたい。
と思ったら、それはそれは一途。
いやいやいやいや、
ちょっと待ちなされ(笑)
自分のことを好きになる。
↓
自分の全てを好きになる。
↓
自分の嫌いなところも好きになる。
いやいやいやいや(笑)
それこそ、感情のコントロールです。
【私は、自分の中に、
私が好みじゃない自分もいる。】
以上(笑)
もしよ、もし、
私が、何かで刑務所に入ったとして。←極論
たぶん、母は、出所する時に、
迎えに来る。
だって、私も、
子どもが出所する日、迎えに行くもん(笑)
息子が、何か間違いをして、
刑務所に入っても、
根底にある【愛情】は、
変わらないもん。
ま、私のことだから、怒るけど。
そりゃ怒る。
でも。
愛情は変わらない。
この、【借金完済日記】を始めて、半年。
好みじゃない自分のことも、
受け入れている自分がいます。
では、その次ね。
他者に何を伝えたいのか。
それは、この一言に尽きます。
どうか、生きることを
あきらめないでね。
どうか、自分のことを
あきらめないでね。
お金というツールを使って、
目の前に【問題】を作って、
でもね、
これね、
自分を愛そうとしているの。
自分を愛することを、
あきらめないでほしいなと思います。
私も、あきらめないよ。