節約が出来ないのは、なぜか?
自分の収入を、手取り30万円にすること。
という目標は、3月のお給料から、
現実になるとして。
それまで、どう乗り切るか。
あっちから補てんして、
こっちから補てんする。
が、続いています。
まずは、今月のお給料日まで、
待って頂きたい。と、交渉。
正直、このハードルは高い…
つい、自己嫌悪が顔を出してきます。
今までのコースでは、
自己嫌悪
↓
自分責め
↓
更に、自分を痛めつける。を増幅させる。
でした。
でも…
もう、それ…
飽きたんです。
【反省してる】
とか、
【気持ちを前向きにする】
とか、
そういう心境とは、また微妙に違っていて…
なんせ、50年ほど、
自分責めモードだったので…
半世紀…
さすがに、飽きました。
なので、自己嫌悪が出てきたら、
それはそれで、
「そりゃそうだよねー、わかるわかる」
で、受け入れて。
で?
それで?
どうする?
次の一手は?
と、考えます。
まずは、働く。
そして、生きていくための必要経費を払う。
で、やはり次に考えるのは節約。
節約出来る部門としては、
食費、交通費、衣類、お化粧、ですかね。
電気、ガス、水道、灯油は、
私は、節約出来ません。
衣類は節約出来る。
たまたま、今、買わないだけ。
裸ではない。
いつも同じでも、着るのはある。
お化粧も節約出来る。
幸い、お化粧していなくても仕事は出来る。
たまたま、3月くらいまで、
しない日が多いだけ。
交通費も節約出来る。
幸い、健康で、歩くことが出来る。
そして、食費。
これには、かなり抵抗がありました。
自分1人なら、
なんでも良いんです。
ご飯と具なしの味噌汁だけでも良い。
夜勤先で、晩ごはん出るし。
夜勤を増やせば増やすほど、
ご飯にありつけます。
でも、我が家には、
私の他に、二人いて。
1人は、姪です。
姪と言えども、大切なよそ様の子どもを、
預かっているわけです。
ただ、彼女は、
朝食をしっかり食べることがないことと、
お昼は、仕事先で食べられます。
そして、自分の息子。
彼も、朝食は、しっかり食べません。
なので、お弁当を持参していて、
夜ご飯も、遅番の時は、
つまむ程度で、しっかりとは食べません。
つまり、二人は、食が細いというか、
あまり食べないのです。
そうなると、
食べる時くらいは、
栄養のあるものを作ってあげたい。
と、思うわけです。
それを、ムリをしてでも、やりたい。
と、思うわけです。
この【感情】、覚えがあります。
離婚してからの、私の感情です。
せめて、美味しくて栄養のあるものを、
食べさせたい。
節約メニューで、不憫な想いをさせたくない。
「あぁ…これな」
と、思いました。
自分の存在価値を、
そこに見いだしているのです。
私は、幸いなことに、
案外、料理が得意なんです。
ってことは。
【料理】が、私の【できること】なので、
それを、いかせない自分が、
存在価値がないような気がしていたのです。
逆転の発想にしてみました。
料理が得意なら、
節約メニューに見えない節約メニューが、
出来るかもしれない。
ムクムクと、やる気がわいてきました。
そうです。
私の中で、【節約=楽しくない】
だったのです。
楽しくないから、やりたくない。
やりたくない。という本音を隠したいから、
出来ないことにしていて。
本当は、RPGで高得点を稼ぐように、
節約が楽しいものだとしたら。
節約も【ゲーム】だとしたら。
楽しいかも…
そして、RPGが得意な私は、
節約もできるかも…
と、思い始めました。
まずは、やってみよう。
【見える化】してみよう。
【節約ゲーム】やってみよう。